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はちすば通り~那須与一地蔵尊

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島崎川にかかる島崎橋のすぐ脇に那須与一地蔵尊のお堂がある。
この地蔵尊は出雲崎の殿様の守護仏であったといわれており、南北朝の動乱により城山に埋められた地蔵が、長い年月を経てこの島崎に流れ着いた。
そして金七という人に救い上げられ、金七地蔵とよばれて信仰を集めていた。
ところがある日、地蔵尊が盗難にあった。
その数年後、島崎に住むまるや善助なるものが三条へ旅をしていた時に、良寛さんと会う。
二人で島崎へ帰る途中に、「善助、ここだよ。私も一緒に島崎に帰りたいよ」と声が聞こえた。
声の方を探してみると古物商の店先で盗難にあった金七地蔵が立っていた。
善助は、この事を店主に聞かせると、「この地蔵様は昨年、若い男が持ってきて、重くて運べないので店先に置いて逃げて行った」と話してくれた。
そして店主のご好意で持ち帰っても良い事になった。
善助は喜んで、風呂敷に地蔵様をくるむと、良寛さんが「お地蔵様、どうか軽くなってくだされ」と合掌した。
すると、地蔵様が軽くなり、二人は無事この地蔵様を島崎に持ち帰ったとの言い伝えが残っている。

大正初期に、地蔵さまの胎内より「那須与一守本尊」なる巻物が発見され、それ以来与市地蔵尊と呼ばれている。
毎年、7月24日には地蔵様の祭りがあり、開帳される。

午後の太陽が強い光線での撮影で、堂内は影で真っ黒になった。
こんな時はストロボを中に入れて、ワイヤレスで発光させるテクニックを使えばよかった。
今思えばそんな風にひらめくが、その時は何も考えていなかった自分に反省せざるを得ない。
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α6000 E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS
F11 1/400秒  ISO500  14:18 晴れ
撮影日 2015.11.5 撮影地 長岡市島崎・はちすば通り
by chonger57 | 2015-12-15 12:15 | 歴史
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